うわさのケトン体を測ってみた !


 

この記事を執筆している今日、世間は金曜夜で浮かれているが、Dayone社は毎日がスペシャルだ。

パフォーマンスハッキング集団、と聞くとなんやねん感があるかもしれないが、

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さて、今日はついにケトン体測定をしたので、そのレポートをしたい。

 

 

ケトン体・・・ってなんだ?

 

おやおや坊や、ケトン体がなにか知らないって?

これだからゆとり世代は困るぜ。俺らのころは必修だったのにな。(嘘)

 

一言で言うと、ケトン体は糖質 (ブドウ糖)と並ぶ人類のエネルギー源だ。

しかしケトン体は、ブドウ糖がなくなったときに肝臓で脂肪を分解してつくられる成分であり、

長らく医学界では、ケトン体は「非常用電源」として認識されていて、

ブドウ糖の影に隠れてその効果は研究されてこなかった。

 

しかし近年、糖質制限という考え方の台頭とともに、ケトン体のもつ力についても注目が集まりはじめた

物理的に摂取糖質量が少なくなるとケトン体の産生が多くなり、ケトン体をエネルギー源として用いるようになるからだ。

 

詳しくは当記事では割愛するが、向学の志をもつ諸君は下記のような書籍を読むといい。

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ケトン体ってどうやって測るの?

 

で、本題だ。

ケトン体は、以前にも紹介したFreestyle Libreで測定することが可能だ。

 

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ただし、本体だけではケトン体値を測定することはできないので気をつけてくれ。

 

本体の他には、ランセット(針)、穿刺器具とケトン体測定用電極が必要になる。

*ケトン体測定用電極については日本国内では通販での購入ができない

 

さて、上記が用意できたら測定は簡単だ。

 

画像のように、フリースタイルリブレの下の方に電極を差し込み、その先端に微量の血液を付着させる。

そうすると・・・・

 

ばーーーーん!

 

5〜10秒程度でいとも簡単にケトン体値が測定できた。

ちなみに、画面が粗いかもしれないので補足すると、単位は『mmol/L』だ。

なので今回の測定結果は、0.4mmol/Lという結果となったぞ!

 

で、ケトン体ってどのくらいの数値がいいの?

 

「…So what ?」

「ケトン体測ったのはわかったけど、この値はどうなの?」

「Ah bon, mais c’est mal? J’ai pas compris…」

 

おうおうおう、方方からそんな声が聞こえるぜ。

ただ、この質問に答えるのは非常に難しい科学的にも明確な解は無いからだ。

 

ただし、推測はできる。

 

下記は、ケトーシス(血液中のケトン体濃度が高い状態)およびケトアシドーシス(病的にケトン体濃度が高い状態)

を示している。

こちらを見ると、ケトアシドーシスとなる場合、一桁違くなるほどかなりの濃度を要することとなる。

そう考えると、~10mmol程度であれば、問題はないのではなかろうか。(確固たるエビデンスは現時点で存在しない。)

 

 

血中濃度(mmol) 状態 備考
≦0.2 ケトーシスではない  
0.2 – 0.5 軽いケトーシス  
0.5 – 3.0 栄養学的ケトーシス  
2.5 – 3.5 運動後ケトーシス  
3.0 – 6.0 飢餓時のケトーシス  
15.0 – 25.0 ケトアシドーシス 病的なケトーシス

(出典:Volek, Jeff S.; Phinney, Stephen D. (2012). The Art and Science of Low Carbohydrate Performance. Beyond Obesity.)

 

他方で、まだまだエビデンスがないため、ケトン体値は高ければ高いほうがいい、という論については慎重に取り入れたほうがよいかもしれない。

 

 

今回の実験結果の0.4mmol/Lについては、上記表に当てはめると『軽いケトーシス』であった

当ラボでは、今後ケトン体値についても変動させてみる実験を行う。

ぜひ、楽しみに待っていてほしい。